第1章 C言語とは何か ~ 言語とコンパイラについて ~
そしてコンパイルの方法は、
cl ????????.c と打ち込んで、Cコンパイラプログラムを実行します
(注4)。
これは、cl というCコンパイラプログラムに、 あなたのファイル(????????.c)を翻訳してくれるよう依頼しているのです。
コンパイル中に、メッセージが表示されて中断されなければ、文法が合っているということです。 空っぽなのですから、当然と言えば当然です。
コンパイルが正常に終われば、????????.exe というファイルが自動的に作られているはずです (UNIX環境でしたら、a.out というファイル)。 これこそが、Cコンパイラが機械のわかるように翻訳してくれたものなのです。
試しにエディタでexeファイルの中身を見てみるといいでしょう。 分けのわからない文字が並んでるはずです。
さぁ、今あなたが作ったばかりのプログラムを実行してみましょう。 プログラムを実行するためには、????????.exe とたたけばよいです。 .exe は省略することが出来るので、普通は省略します (コンパイルの時にcl とたたきましたが、 それも同様にcl.exe というプログラムを実行していたのです)。
実行しても何も起きませんでしたね。それで正しいのです。
ここまでで、第1章は終わりです。わからないことがあれば、講師に質問しましょう。
最後におまけです。リスト2に以下のような文字を追加して下さい。 そして、再び、cl ????????.c とたたいてコンパイルを行って下さい。
void main()
{
fasfasfjfw@z;e
}
cl.exe に、「こんなもの翻訳できない」と怒られたはずです。 これがコンパイルエラーと呼ばれるものです。 正しくない文法を記述した場合、 メッセージが表示され、誤りのある箇所を指摘してくれます。