解離性健忘

強いストレスやトラウマにより記憶の一部または全体が失われる障害。
特に自身の個人情報や体験に関する記憶が失われることが多く、突然発症するケースもあります。
似た症状に認知症があります。認知症では、本人が記憶を失っていることに気づかないことが多い傾向があります。
一方で、解離性健忘では、本人が記憶を失っていることに自覚的であり、そのことで悩むという特徴があります。