リリースノート

ver4.3 リリースノート

請求書作成:会社登録番号の表示を追加(インボイス制度対応)

ガイダンス機能の追加

参画履歴:人月単価関連付け時のエラー表示方法の変更

現在確認されている問題

請求書作成:会社登録番号および消費税率の表示を追加(インボイス制度対応)

令和5年10月1日から開始されるインボイス制度に向けて、請求書に会社登録番号(適格請求書発行事業者の登録番号)を表示できるようになりました。
また、請求書に出力する消費税に、消費税率の表示を追加しました。

適格請求書発行事業者の登録番号を取得されたお客さまは、カスタムメタデータより(頭文字のTを除く)13桁の登録番号を設定してください。
※今回の対応に伴い、カスタムメタデータ内のレイアウトをセクション分けし、よりわかりやすく整理しました。

★【重要】ご契約中のお客さまへのお願い

本リリース以前に「ようかん」をご契約のお客さまの環境で本機能をご利用される場合、別途機能の表示設定が必要になります。
お手数ですが、システム管理者アカウントで下記の手順をご実施ください。

手順を開く▼

① ようかん画面右上部の歯車アイコンをクリックし、表示された「設定」リンクをクリック
② 左部メニュー上部のクイック検索に「カスタムメタデータ型」と入力し、表示された「カスタムメタデータ型」をクリック
③ 「ようかん設定」をクリック
④ 画面下部にある「ようかん設定レイアウト」の左側の「編集」をクリックし、ページレイアウトエディタを表示
⑤ 「情報」セクションをマウスオーバーし、表示されたツールアイコンをクリック

⑥ セクションプロパティ内のセクションヘッダーの表示位置の「詳細ページ」のチェックボックスをチェックし、「OK」をクリック

⑦ 「システム情報」セクションについても⑥と同様の作業を行う
⑧ 画面上部の灰色枠内にある「セクション」を情報セクションの下にドラッグ&ドロップ

⑨ セクションプロパティ内の「セクション名」に「技術経歴書」を入力し、「OK」をクリック
⑩ 情報セクション内にある「会社名表示」項目を技術経歴書セクションの下にドラッグ&ドロップ

⑪ ⑧⑨と同様の作業を行い、技術経歴書セクションの下に「請求書」セクションを作成する
⑫ 画面上部の灰色枠内にある「会社登録番号」項目を請求書セクションの下にドラッグ&ドロップ
⑬ 情報セクション内にある「消費税率」項目を「会社登録番号」項目の下にドラッグ&ドロップ
⑭ ⑧⑨と同様の作業を行い、請求書セクションの下に「汎用」セクションを作成する
⑮ 情報セクション内にある「小数の丸め」項目を汎用セクションの下にドラッグ&ドロップ
⑯「保存」ボタンをクリック

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ガイダンス機能の追加

ようかんを更にご利用しやすくするため、ガイダンス機能を追加しました。
ガイダンス機能により、ホーム画面からのようかんの操作方法、および、要員稼働状況画面の見方をサポートします。
※この変更はVer4.3以降のトライアル環境とVer4.3以降にようかんを導入された方が対象となります。

ようかんの基本的な画面操作ガイド

ようかんにログインするとホーム画面にガイダンスが表示されます。ガイダンスに沿って各画面の説明を確認できます。


要員稼働状況画面の見方ガイド

要員稼働状況のタブをクリックし要員稼働状況画面が表示されると、画面の見方を説明するガイドが表示されます。

月末実績入力ToDoの追加

月末になったら、ホーム画面の「今日のToDo」に売上実績の入力を促すToDoが追加されます。

※「ToDo」機能の利用方法については、下記のsalesforce公式ドキュメントをご確認ください。
Salesforceヘルプ「活動: ToDo、行動、カレンダー」

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参画履歴:人月単価関連付け時のエラー表示の修正

参画履歴の作成時に関連付け可能な人月単価がある場合に表示される人月単価関連付けのポップアップ画面において、エラー箇所の枠下部に表示されるメッセージが途切れている事象を修正いたしました。
人月単価の保存に失敗した際は、画面上部またはエラー箇所の下部に表示されるメッセージを参考に入力するようお願いいたします。

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現在確認されている問題

  • 00001157
  • 事象:
    参画履歴および人月単価の作成・編集画面において、レコードの保存を行った後、
    詳細画面に入力した値が反映されないことがあります。
    これはSalesforceプラットフォームの問題であるため、修正のリリースをお待ちください。
    回避方法:
    値が反映されるまで、1~数回ほどブラウザの更新を行ってください。
  • 00001158
  • 事象:
    現在人月単価レコードの作成・編集画面において、「契約業務」項目の検索と入力が行えません。
    これはSalesforceプラットフォームの問題であるため、修正のリリースをお待ちください。
    回避方法:
    契約業務との関連付けは、参画履歴の作成・編集画面か売上計画詳細画面から行ってください。
  • 00001298
  • 事象:
    SalesforceのSummer’20リリース適用組織(7月中旬以降のすべてのお客様組織)において、
    iPhoneなどのiOS端末でSalesforceモバイルアプリケーションを使用する際、
    ようかんトップメニューから各オブジェクト(要員、取引先、取引先責任者、プロジェクト)を選択すると、
    「アクセスしようとしているオブジェクトのホームページは、Salesforceには表示できません。」
    とエラーメッセージが表示され、機能が使用できません。
    これはSalesforceプラットフォームの問題であるため、Salesforceからの修正のリリースをお待ちください。
    回避方法:
    下記の手順で各オブジェクトの機能を使用することができます。
    ①画面右下のハンバーガーメニューを選択
    ②「すべての項目」を選択
    ③目的のオブジェクト名を選択

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