D I A R Y
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4日目

5:00 起床。
今日も快晴。
昨日までと違い、湿度が高く、少しいやな暑さです。
ワラビーを見るために早起きしてワントゥリーヒルまで散歩します。
ワラビーには会えず。
団長とまさいちさんは見たそうです。
6:30 朝食。
今日はハミルトン島を出発するので早いです。
最後にクロワッサンとコーヒーを楽しむ予定だったのですが、コーヒーを取りにいったら、なんか暗い。
停電みたいです。
コーヒー飲めませんでした。
9:00 空港へ。
ケアンズに向け出発。
関西弁夫婦も一緒。

今日はプロペラ機。
プロペラ機は初めてです。
中の広さは普通の列車くらい。1列に2席・2席です。
離陸時はあなどれない加速感でした。
あまり高度は上げずに飛びます。
なので、海が良く見えます。
青い海にエメラルドグリーンのサンゴ礁が沢山あります。

とても美しい。
10:30 ケアンズに到着。
車で15分ほどかけて、市内まで移動します。
カジノホテルで今後の説明を聞きます。
そして今後のツアーを決定しました。

ちなみにカジノホテルはツアーデスクがあるだけで、泊まりません。
宿泊はリッジプラザホテル。
11:30 免税店で両替。
念願のキャッシュGET!
12:00 街の角っこのカフェで昼食。
初めてキャッシュを使用する。
やはり現金っていいですね。
現金のありがたさを改めて実感。

やっぱりバーガー。

まっちもバーガー。

おいらは巻物。

かずおさん、ハミルトンのが美味いよ、って何回も言ってました。
よほど気に入ったみたいですが、きっともう一生食べることはないでしょう・・・

お釣りでもらった硬貨の価値が分からないです。
まあ、いいか。
ここではそれほど気にならなかったんですが・・・。
13:00 ツアーの集合まで時間があるので、スーパーマーケットを散策。
トイレに行ったまっちさんが戻ってきません。
「切ろう」団長は非情な決断をします。
かくしてまっちさんを置き去りにツアーの集合場所のカジノホテルへ。
13:50 まっちさんが来ないので、探しに行くことに。
無事見つけてカジノホテルに。
ホテルに戻ると、団長も探しに出ようとしていました。
今になって思えば、これはとても危険な行為でした・・・
14:00 「ドキドキ夜の動物探険ツアー」に出発。
バスの乗ると関西弁夫婦が。
こんちわ。よく会いますね。
ありゃ、ホテルも同じですか。

ガイドは文(ふみ)さん。
以前はIT関連の仕事をしていたらしいです。
しかもエス・ジーの取引先と何か関連があったそうです。
15:30 ビンゴをしながらバスは進みます。
(僕は早々にビンゴカードを無くし、リタイア)
まずはアリ塚を見学。
あちこちに大小の様々なものがぼこぼこと出来ています。
最大級の大きさのもののところでバスを下車します。

文さん薦められ、アリを食べてみます。
スッパ苦い・・・
カルシウム満点らしいです。
16:00 ロックマウンテンに到着。
ロックワラビーにエサをあげます。
岩場には十数匹のロックワラビーがいます。
餌を持っていると近寄ってきます。

手渡しでエサを食べます。
かわいいなあ。

ロックワラビーとたわむれる中年たち・・・
(今になって思えば、ここの写真にあの人が写ってないなあ・・・)


ひとしきりワラビーとたわむれ、バスに乗り込み次の目的地へ。
「みなさん、揃ってますかー?」
えーと、なんか足りない気がします。
うん、やっぱり1人いない。
大きい人がいない。
あっ、もんじさんだ。
まだトイレかな、と、トイレを見に行く。
トイレにもいない。
隣のバスにもいない。
バスや小屋の周りを一回り。
ほんとにいないぞ。
どこにもいないぞ。
えーーーっ!!!
どこ行ったんだ!?

そして大捜索開始。
捜索の範囲を広げます。
「もんじさーーーん」「もんじーーー」と叫びながら岩山を探す。
岩から足を滑らせ、倒れているもんじさんを想像してしまう。
探すこと30分。
そして「いたぞー」と声が。
いました。
道に迷っていたそうです。
自力で戻ってました。
もんじさんも焦ってかなりの冒険をしたようで、小川を飛び越え、崖を昇り帰ってきたそうです。
今までに誰も見たことがない必死なもんじさんがいたはずです。
いやはや、ともかく無事でよかったです。
この研修の1番の事件でした。

そしてやっと移動。
フルーツ屋さんへ。
ガイドさん、「ここは巻きでお願いしまーす」
はい、そうですね・・・
17:00 湖で野鳥を観察。
何がいたか失念・・・
電線の上のワライカワセミを見ることが出来ました。

カーテンフィグツリーを見学。

僕は期待してなかったんですが、すごい迫力でした。
寄生した親木を絞め殺して、下のほうに根を伸ばします。
見事。
18:00 そしてメインのカモノハシを探します。
注意事項が色々あります。
見つけても声を出したり、指を指したりしちゃだめ、等等。
カモノハシは警戒心が強く、中々浮かんでこないのです。
到着したのは意外にも普通の川でした。
みんな、じっと息を殺してカモノハシが浮かんでくるのを待ちます。
川の向こう岸にはドキドキツアーのライバルのワクワクツアーの一行が陣取っています。
向こう岸のおばはん、ずーっとぺちゃくちゃしゃべってます。
あー、うるさい。静にしろっつうの!

・・・
!!!
あっ!(心の声)
・・・
カメかよ・・・
・・・
!!!
あっ!(心の声)
・・・
カメかよ・・・
・・・

ガイドさんが小声で呼んでます。
やつがいるようです。
時間ぎりぎりのところで、カモノハシは一瞬だけ姿を見せてくれました。
正直、一瞬すぎて何だか良く分からなかったです・・・
19:00 そして夕食。

また歯ごたえのあるあの肉・・・。
ツアー参加者に関西嫁の同級生がいて、すごく盛り上がってます。
何たる偶然。

夕食を食べていると動物が集まってきます。
ポッサムや鼻の長いネズミ。
ポッサムは本当に良く懐いています。
手渡しでパンを食べます。

親子のポッサム。おんぶです。

その後、夜の森を一周りしますが、特に目新しい発見は無しでした。

最後に夜空の星座を軽く説明してもらいました。
蛍が数匹、夜空を舞っていました。
21:30 ホテル着。
その後、ナイトマーケットをぶらぶら。
かずおさん、ある物に心奪われます。
悩んだ挙句、今日は保留。
22:30 カジノを軽く見学。
今日の感想 オーストラリアの女性は胸が大きいです。
が、腹も大きいし、尻も大きい、てゆうか全部大きい・・・
日本人的にスタイルが良い人は1割から2割くらいしかいないです。
男性も同じです。
主食がポテトフライで、あとは肉を良く食べるようです。
レストランでも量がハンパではないです。
僕らは食べきれないことが多いです。
あれだけ食ってりゃ、そりゃあ太りますよ。
とにかくスケールが違います。
リバーレベルはゴロゴロいます。
まっちさんが細く見えます・・・それはないか。
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