D I A R Y
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6日目

5:00 散歩チームが起床。
僕は行きません。寝かせて。
5:05 携帯が鳴る。
くっ、うるさい。
寝かせてくれ〜!
電話は何処にあるんだ。
ガサゴソ・・・あった。
もしもし、団長ならさっき出ていきましたよ〜。ぷちっ。
バタッ・・・
7:30 起床。
眠い。
朝食へ。
エレベータで関西夫婦と会う。(しかしよく会うなあ)
おはよう。いってらっしゃい。
9:00 キュランダ観光へ出発。
ガイドはドキドキツアーのトモちゃんです。
9:40 まずはスカイレールに乗ります。

スカイレールは山の麓からキュランダまで行くゴンドラです。
1人のお金持ちが何十億円もかけて建設し、2年半で回収したと言われる超黒字路線です。
熱帯雨林の上空をゆっくり進みます。

あっ!ユ、ユ、ユリシスだー!
滅多に見れない青い蝶です。
1回見ると1つ幸せになれるそうです。
2回見ると2つ幸せ。
頭に止まると大金持ち。
わーい、わーい、幸せ1つGETだ!
でもきっとどこかにこの蝶を飼育している施設があるんだろうな・・・

※2007年時点で、これといった幸せには巡り会ってません。
ん?何でもないようなことが幸せってやつ・・・??


さて、熱帯雨林の写真でも撮っておきますか。パシャ!

「こんなとこの写真撮ってもしょうがないよね」と団長。
人が写真撮ってる横でそーゆーこと言うのやめてください・・・
10:50 レインフォレストに到着。
まさいちさんとまっちさんはコアラと撮影。
まっちさんの写真は周りから大ウケだったみたいです。
確かになんかおかしい。
笑えます。

アーミーダックという水陸両用車に乗ります。
運転手のダズちゃんの冗談を聞きながら、熱帯雨林を一回り。
沢山の植物を紹介してくれました。

ダズで〜す。

ダズに「チッチキチー」を強要され、苦笑い・・・

水上ではこんな感じ。水陸両用といってもズゴッグではないです。
12:00 レインフォレストのミニ動物園を見学。
カンガルーに触れます。
ワニ、トカゲ、コアラ、ウォンバット等。

巨大ワニ。


コアラ、木の上で寝ながらカクッとなってました。
こいつらマジで全然やる気ありません・・・
12:30 昼食。
バイキング。
またあの歯ごたえのある肉・・・

和牛が食べたいよー。

日本の修学旅行生がゾロゾロと現れる。
修学旅行がオーストラリアとは生意・・・いや、羨ましい。
親は大変だ。
13:30 キュランダ村に移動。
自由行動。
ほとんどお土産屋。

かずおさん、悩んだ末、ついにここでお買い上げとなりました。

↑この帽子。
いつ使うんでしょうか?(って自分でも言ってました。)

バタフライセンターなる施設があります。
「あそこに行けば100%ユリシスが見れます。有料です。」と、トモちゃん。
や、やはり・・・
で、でも天然のユリシスにこそ価値があるのだ。

ここキュランダにはギネスが名物のバーがあります。
そしてギネスの泡にクローバーを描くという粋なことをしてくれます。
こんな感じ。(いまいちわかりずらいっすね)

こっちのほうがわかるかな。
これはもうダメ・・・
なんか楽しそうだなあ、ぼく。
15:25 キュランダ観光鉄道でのんびりとケアンズまで帰ります。
♪タラッタッタッタ、ターララー・・・
「世界の車窓から」にも出た列車です。

一時期はサイクロンの被害で不通になっていたそうです。

ふぁいとーーーーーー!!!
いっぷぁーーーーーつ!!!
リポビタンDの撮影に使われた橋も見えます。

ちょっと小さいけどよく見て。

列車はゆっくりとケアンズまで走ります。

カーブで列車の先頭が視界に入るところが素敵です。
みんな写真撮ってます。
17:00 ケアンズ着。
強制的に大橋巨泉の「オーケーショップ」に連行されます。
こういうツアーと組んで客を呼び込むとは、巨泉め、中々やりますなあ。
割引券なんかも配っちゃって、思わずお土産のワインを買ってしまいました。
お酒に「巨千円」(千円の金券)が使えないことは先に言って欲しかったぜ。

あー、完全に巨泉の思うつぼだ・・・
17:30 キュランダ観光はこの研修で1番最初にFIXしたツアーでしたが、ちょっと不評でした。
いかにも、な感じの観光ツアーで、ちょっと見所的にかけていたかもしれません。
でもケアンズに来たからには世界遺産である最古の熱帯雨林を見ないわけにはいきません。
僕はユリシス見れたから良かったけど。
20:00 夕食はイタリアンにしました。
昨日のシーフードのことがあるので、高い店に対して疑いを持ち始めてます。
店はとても混んでました。
スープ、ピザ、パスタ、普通に美味しかったです。
満腹。

まっちさん、食べ物の写真、もっとちゃんと撮ってください。
21:30 ナイトマーケットへ。
お土産を購入。

硬貨の価値がよく分からなくて、何でもお札で払ってたらポケットの中が小銭だらけで非常に重くなってます。
そろそろ何とかしなくては。
2ドル玉より1ドル玉のほうが大きかったりで、教えてもらわないと本当に分かりませんでした。
21:30 カジノへ。
僕が入ろうとしたら入り口の怖い顔のあんちゃんに止められました。
あぁ〜ん?なんか文句あんのかっ!(心の声)
てめえ、何言ってっかわかんねえんだよっ!(英語だから)
(あんちゃんがジェスチャー)・・・なになに、ふんふん、袖・・・が・・・無い・・・。
袖が無いっ!!!
ランニングシャツはNGでした。
ちぇっ、何だよ、袖くらいでケチケチすんなよ。
この前は入れてくれたじゃないかよ。(確か入れた)
こんな低いドレスコードに引っかかるとは・・・みんなTシャツなのに・・・
僕は撤収・・・
今日の感想 僕はものすごい方向音痴です。
自分でも情けなくなります。
自分よりも方向音痴な男性は会ったことがないかもしれません。
しかし、いました、僕よりダメな人が。
びっくりするくらい方向音痴な人が。
発表します。
じゃん!
神奈川県にお住まいの団長です。
ケアンズ市内はきっちりと縦横に道が走っていて、僕にも非常に分かり易く、憶え易かったです。
しかし団長は最後まで、あらぬ方向に行こうとしたり、昨日通った道を憶えてなかったり、店の場所が分からなかったり、ホテルの帰り道(方角すら)が分からなかったりで・・・
ケアンズ初日にまっちさんを探しに飛び出していたら、まさに「ミイラとりがミイラ」になっていたでしょう。

ケアンズで最初戸惑ったのは、横断歩道の渡り方です。
青信号は一瞬で赤に変わります。
慣れた人は赤でも平気で渡っていきます。
何となく車の信号が赤なら渡ってもOKみたいな感じでした。
いいのかな?

そして車はぶっ飛ばします。
国道は法廷速度80km/hとか100km/hです。
峠道でも80km/hでした。
結構怖い・・・
事故った場合、歩行者と車が対象でも責任は対等です。
日本のように歩行者(弱者)が保護されたりしないそうです。
それはそれでどうなんかと・・・
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