第4回 海外研修 in イタリア

2008年11月

 9  10  11  12  13  14  15

プロフィール
参加者プロフィールを見る

2008年11月11日(火)
2回目の朝食
8:00くらい

2日目の朝食。
ホテルが一緒だから内容が昨日と同じ。
朝食
特に語ることはありません。
いざ、フィレンツェへ
10:00くらい

バスにてフィレンツェへ移動。移動距離は約286キロ。
現地は雨。まあ、雨もまた良い雰囲気だったね。


一人寂しくたたずむダビデ像。
ダビデ像
寒いっちゅーねん。


イタリアで一番きれいな街並みと言われている街、フィレンツェの一望。
一望
M浦さんとフィレンツェ
K藤さん・Y口さんとフィレンツェ
カメラをいじるSさん・A部さん


中央やや左に写っている橋はヴェッキオ橋。
橋の上にショップが並んでいます。
ヴェッキオ橋
この橋は、1345年から今日まで原型を維持してきています。
第二次世界大戦でナチスドイツがフィレンツェを侵攻したときでも、ヴェッキオ橋だけを残して後の橋を全部破壊したようです。
なぜなら、当時のドイツ人の多くが新婚旅行でこの橋を訪れていたため、思い出深いヴェッキオ橋を壊すことが出来なかったらしいです。(諸説有り)
いつでもワインってすてき
12:00くらい

フィレンツェの街を一望する場所にあるレストラン「ラ・ロッジア」にて昼食。
鴨肉のステーキを堪能。
鴨肉
ちょっと焼きすぎ?


昼でも夜でもワインをガブ飲み出来るイタリアって素敵。
ワインとSさん
当然おかわりしました。
フィレンツェの街並み
13:00くらい

昼ご飯を食べた後、バスで移動しました。
バスを降りて歩いてサン・ジョヴァンニ洗礼堂まで行く間に面白いものを見付けました。
ダビデエプロン
ここでもダビデ。しかもエプロン。少し購入意欲が湧きました。


ホテルの朝食には野菜がないのに、野菜はたくさん売ってます。
野菜売り場


ふと見付けました。サバティーニ・デ・フィレンツェ。イタリアの本店です。
高級レストラン
できればここでお昼ご飯を食べたかった。
(しかし、ジャケット着用が入店の条件であるらしいので、結局僕らの服装では入れません。)
サン・ジョヴァンニ洗礼堂
14:00くらい

洗礼堂の天井は、八角形の円天井となっています。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂


中はこんな感じ。
内観
洗礼堂は、フィレンツェに限らず必ず教会建物の一部として組み込まれるか、別棟として建てられます。


人々はここでまず、洗礼を受け、カトリック教会に受け入れられるための儀式を行います。
洗礼を受けてるわけではない
写真は洗礼を受けているわけではありません。


24時間制の時計がありました。
24時間時計
ウッチェロ作です。


この洗礼堂で有名なのが、ギベルティの「天国の門」で、ロレンツォ・ギベルティという人が製作したブロンズ製の扉。
扉の10枚のパネルには、アダムの創造など旧約聖書の場面が描かれています。
天国の門
因みにこの扉を完成させるまでに、27年もの年月を費やしています。
また、「天国の門」の命名はミケランジェロによるものだそうです。
メディチ家
15:00くらい

フィレンツェはメディチ家ゆかりの街。
メディチ家はもともと薬屋らしく、medicineの語源にもなっている。
メディチ家は一族から法王を4人、フランス王妃を2人も輩出している名門家。


ウフィッツィ美術館にはメディチ家が収集した美術品が多数ある。
ウフィッツィ美術館


遠近法が確立される前のビザンティン時代の絵画があった。
ビサンティン時代の絵画は、背景に金色など派手に一色で塗っていたらしい。
遠近法が確立されたのは、ルネサンス時代になってかららしい。


ここにある絵画の何点かは、今年の5月に来日していた模様。全く知らなかった。
(残念ながら美術館の中は撮影禁止でした。)


なので、こんな写真を。
隠します
ツアー一同勢揃い
19:00くらい

今日は、NH JOLLY FIRENZE に宿泊。


夕食はホテルのレストランでフィレンツェ名物のお肉、ビステッカ・フィオレンティーナを食べた。
まあまあかな。
まだ「美味しい~」って言えるものに出会っていない。
お肉
ねぇ、イタリアってご飯おいしくないの?


夕食時にツアーメンバーの自己紹介を行った。
エス・ジーチームは代表としてわれらが団長・M浦さんが挨拶。
ちゃんとエス・ジーのアピールもしてました。
ほっ
挨拶を終えて安心しているM浦さん。


ツアーメンバー31人中、老夫婦2組、親子2人が1組、家族3人が1組。
その他は全て新婚旅行であることが判明。
やっぱりイタリアは新婚旅行で訪れる国だよね。
おっさん6人はかなり浮いている?